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2月
公式戦
2種リーグ最終節が2/12に多度津高校のグラウドで善通寺第一高校と試合が行われました。最終節にふさわしく、首位を争うチーム同士の対戦となり、最後まで緊張感のある試合内容でした。
前半から善通寺一高の猛攻を受け、何度も最終ラインの背後までボールを出されましたが、GK峰田の的確な指示と最終ラインと中盤での守備ブロックの形成が功を奏し、相手に決定機を与えませんでした。すると前半終了間際に、DF小田からの縦パスを前線でFW畑と八木がスピードに乗ったコンビネーションで崩し、八木が相手GKとの1対1を冷静に決めて先制点を挙げました。
ハーフタイムで前半での修正点をまとめ、ポジションを変更し後半に臨みました。後半にはいると走力に優る本校が、両サイドから幾度も崩す場面が見られましたが、クロスボールとフィニッシュの精度が悪く、追加点を取れませんでした。後半はプラン通りにゲームを運び、相手に攻め込まれることなく1-0で勝利を収めることが出来ました。最後まで集中を切らさずに戦えるようになってきた事を実感できた1日でした。
スペイン研修
2/16〜2/27までスペインのバルセロナへ指導者研修に行ってきました。相変わらずスペインサッカーはジュニア年代の試合から「闘っている」という印象でした。今回はプロチームではバルサとエスパニョール、町クラブでは、コルネジャとガバの練習や試合を視察させていただきました。
スペインやポルトガルで活躍している日本人指導者とも交流をさせていただき、とても勉強になりました。日本とスペインの文化や生活の違いを痛感し、日本での生活が「安全でゆとりのある」事をあらためて実感しました。バルサやエスパニョールで活躍する日本人選手も元気に頑張っていました。また日本から短期留学してきている選手や、スペインでプロとして活躍するサッカー選手、フットサル選手と一緒にサッカーや食事が出来たことは本当に幸せな時間でした。「何事にもチャレンジする姿勢」に圧倒され、私よりも年齢が若いにもかかわらず、異国の地で「自分探し」と「自分に足りないもの」を認識する旅をしていました。
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| ▲AIR FRANCEでバルセロナへ行きました | ▲飛行機からバルセロナの夜景です |
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| ▲高校年代のエスパニョールvsバルサ戦 | ▲高校年代のバルサvsサラゴサ戦 |
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| ▲メッシが受賞したバロンドール | ▲同じくメッシが受賞した得点王 |
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| ▲カンプノウは最高のピッチ状態でした | ▲試合前のセレモニー |
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| ▲バルサvsバレンシア戦を観戦 | ▲メッシの得点直後の写真 |
バルサの試合はカンプノウに駆けつけてきたサポーターのみならず、バルセロナ市内の飲食店でテレビ放映され、国民のサッカーに対する注目度を肌で感じました。
幅広い年齢層から支援され、「バルサの歌」を大熱唱する姿は、「バルサは地域の宝」「バルサは地域とともに生きている」というような印象でした。
メッシやシャビ選手の得点後に、隣の席のサポーター同士で抱き合う姿やStanding ovationの声援は、サッカーに対する文化の違いと、バルサがなぜ世界一強いクラブチームなのかが理解できました。
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| ▲バルサチップス購入しました | ▲スペインの代表的な生ハムのお店 |
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| ▲スペインで活躍する指導者や選手達との食事会での写真 | |
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| ▲Sagrada Familia | ▲Sagrada Familiaの上からの景色 |
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| ▲ユーロ | ▲スペイン料理 パエリア |
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| ▲グエル公園からの景色 | ▲バルサ選手行きつけの「バル」INAC神戸の選手も来てました |
卒業生を送る会
3/1に卒業式後、サッカー部で「卒業生を送る会」を行いました。卒業生の保護者も交えて、涙、涙の送る会を無事に終えました。卒業生の皆さん「辛い時や悩んだ時はいつでも寒川高校に帰ってきてください」
人生の原点に立ち寄ることで、今後の活力を見出すこともあると思います。ガンバレ卒業生！！
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