国際だより(2022年度 第5号)を掲載します。

寒川高校でのSDGsの活動として、桑の葉フィナンシェを販売することとなりました。
さぬき市寒川町は、奈良時代より養蚕業で栄えてきた町です。化学繊維の出現により、養蚕業は衰退してしまいましたが、蚕の餌として植栽されていた桑の栄養価は非常に高く、これをなくすのではなく、なんとか活用して地域に貢献していきたいと始めた取り組みです。
12月4日午後から、津田の松原サービスエリアにて、販売します。
ぜひお越し下さい!!
(文責:普通科教員)
ファイナンシャルプランニング技能士 3級(国家資格)3年生で1名合格しました。
ファイナンシャルプランナーは、今非常に人気のある国家資格で、様々な企業で求められています。
今回取得に挑戦した3年生は、事務職への就職をめざし、完全独学で試験に臨みました。
現役高校生での、この国家資格の勉強は、かなり難しいものですが、日々の努力の結果が、合格に繋がったのだと思います。
この3年生のように、みなさんも自分の将来の夢を見据え、様々なことに挑戦してください。
(文責:普通科教員)
看護科2年生は、7日・8日のグループと、10日・11日のグループに分かれ、臨地実習に行っています。老人保健施設の現場で利用者さんと楽しく会話し、優しく声掛けを行いながら援助をさせていただくために校内では、専用のキットを用いて学習を進めています。
手足に重りをつけたり、視界がぼやけるゴーグルをかけたり、杖をついたりして高齢者の方が歩くときに感じる不自由さを体験しました。階段の昇り降りだけでも、とても体力を使うことが分かりました。高齢者の歩行を介助する上での注意点や、声の掛け方などを学びました。
(文責:看護科教員)
令和4年度 11月2日(水)
令和4年度 看護高等学校体験発表会が寒川高等学校講堂にて開催されました。
香川県内看護学校5校が集まり、各校の代表者が緊張の中、隣地実習での体験や今後の課題等の発表を行いました。今年度は寒川高等学校が最優秀賞を頂きました。
毎年開催される体験発表会、次年度につなげていけるよう各学年、切磋琢磨し臨地実習や授業に取り組んでいきたいと思います。
(文責:看護科教員)
令和4年度 11月2日(水)
令和4年度看護体験発表会が開催され、香川県内看護科5校の代表生徒の発表を聴講しました。看護師を目指す学生として臨地実習で患者にどのように関わり援助していけばよいか考える機会となり、貴重な体験ができました。
また、特別講演では感染管理について基礎的知識や新型コロナウイルス感染症についての講演を聞くことができました。現在、学んでいる知識にプラスできるよう振り返りを行い自分の力にしたいと思います。
(文責:看護科教員)
本校では、専門的な知識や技術を身に付けられるよう、外部からたくさんの医師講師をお招きし、講義を行っています!
これは専攻科1年生の災害看護の授業風景です。
災害発生を想定し、災害搬送場所について、学生同士で話し合い、グループワークを行っています😀
グループワークで話しあったことを発表中。
日々、たくさんの専門的な授業を受けながら看護学生として成長中の専攻科生です!
(文責:看護専攻科教員)
※藤井学園寒川高等学校のHP、サッカー部の予定に今後の予定を掲載しております。
2022年度 第101回全国高等学校サッカー選手権大会 香川県大会(10月9日、15日)
2回戦 対 坂出商業高校 0 - 0(PK3-2)
3回戦 対 志度高校 7 - 0 ※準々決勝進出
選手権予選が始まりました。これまで積み上げたチーム力で目標達成に向けて邁進していきます。これからも自分達のベストな試合ができるように準備していきます。たくさんの応援、サポートありがとうございました。今後ともチーム一丸となり頑張っていきます。 ※詳細は香川県サッカー協会に掲載されております。
今年で第47回となる藤井学園寒川高校看護科の戴帽式が行われました。
5年一貫の看護教育の節目に、高校2年生のこの時期に毎年行われています。厳粛な雰囲気の中、たくさんの来賓の方々にご参列いただき開催することができました。
戴帽生は、これからご指導いただく臨地実習先の看護部長さんにナースキャップを授けていただきました。また、キャンドルを手に「ナイチンゲール誓詞」を朗誦し、これから歩む自分の道を仲間と共に助け合い、学ぶことを誓いました。
寒川高校での学びを通して、「人の痛みがわかる心優しい看護師」になれるよう支援していきたいと感じました。
(文責:看護科教員)
令和4年10月の行事予定を掲載しました。